10月


1日
あれっ、どうなるんでしょう?


この二台はフェラーリ。ピニンファリーナのデザインです。


2日

表はこんな感じになりました

赤いピニンファリーナの完成です

アレザンのキットはシンプルで作り手の意図通りに出来上がるのが◎


3日
関東地方はあいにくの雨模様
ラ・フェスタ・ミッレ・ミリアのスタート

ランチは青山のメイクアップに近い『ボーグ推薦のイタリアン』KURA CARMINE
イタリアンは大勢で食べるのが楽しい・美味しい・・・・

本日のゴールは裏磐梯のホテル・グランデコ


4日
プロバンスの365Pが完成

ボディの磨きは80%終了、モデルカーと同じ作業ですが・・・43倍大変です

模型が先か、実車が先か・・・・悩む


5日
今日も雨・・・・今回のラ・フェスタ参加のバルケッタは大変だ・・・
デイトナのモデルキットが到着しました


6日
スターターのキットを入手しました。
ポルシェもルノーもこんな素敵なコンセプトカーを発表していたんだ・・・。
探せばまだあるのかもしれない。


「ルノー・ラクーン」水陸両用車のコンセプトカー愛称(アライグマ)

「ポルシェ・パナアメリカーナ」ポルシェがこんな遊び心沢山なコンセプトを・・・


アストンマーチンのラグを作ります、最初に下絵を・・・・
裏から毛糸を刺すので字は逆さです。

明日はラ・フェスタ・ミッレ・ミリアの表彰式


7日
キンモクセイの香りがした、寒いと感じた、心に穴が開いた・・・・・

いつも、いつも、ありがとう『ジュリア』・・・・・合掌

静かに思へば、よろづに過ぎにし方の恋しさのみぞせん方なき。
人静まりて後、長き夜のすさびに、何となき具足とりしたため、残しおかじと思ふ反古など破り捨つる中に、亡き人の手習ひ、
絵かきすさびたる、見出でたるこそ、ただその折の心地すれ。
このごろある人の文だに、久しくなりて、いかなる折、いつの年なりけんと思うふは、あはれなるぞかし。
手慣れし具足なども、心もなくて、変はらず、久しき、いとかなし。


8日


9日
ロゴマークのラグが完成しました
牛・ウサギ・ムートン・羊が・・・・・


バードカービング始めました。


10日
9月のジュネーブ・ショーに出品された「1007」
昨年の東京ショーにも出品された「エリクシール」が
フランス・ノレブ社からリリースされました。


1007

ELIXIRE

プジョー熱が再発。確か17日はフレンチブルー・ミーティングだっ。


新しいキットの準備です


11日
秋・・・まもなく紅葉の季節です、工房でシリコン&レジンと格闘中・・・・・


12日
シコシコとパーツを作ってました。


13日
色を入れたよ・・・


14日
愛犬がなくなって7日が経ちました。
何かしていないと、落ちそうだった。
ジュリアの為にモデルカーを製作した。
天国に逝ってしまったけど、このモデルは君にプレゼントします。

私はには、こんなことしか出来ないけど、いつまでも安らかに・・・・。
また会う日まで・・・・虹の橋の手前で待っていてね


15日
栗一粒秋三界を蔵しけり


一粒の栗の中に広大な秋の天地が広がっている。
「三界」は仏教で全宇宙を表す三千大千世界の略。

小さなものの中にこそ大きな世界が開ける。


模型も同じ。


17日
カレーとオマール海老の日


18日
ルノーのコンセプトカーのモデルが発売

LMミニチュアの完成品ブランドGTS
ルノー マトラ ZOOM 1992


19日
カースタイリング163号の発売です

表紙がプジョー・コンセプトカー「クォーク」です・・・・


20日


21日
インテリアの制作


22日
デイトナのレストアをはじめました。
ブレーキの不具合を調べ、修理


ブレーキの液のもれを発見
修理完了

フロント足回りもチェック
3本ずつのタコ足は4セット

左ステップの中を通る燃料ホースは新品に変更

OH済みのV12エンジン

23日
毎月恒例の西家鼎談
今回のゲストは井上氏と大野氏

古い自動車の楽しみ方のひとつの極みが、自ら工具を手にしてレストア作業を行うことなのではなかろうか。
自宅ガレージに車と工具を置いて、プライベート・タイムの中でレストア作業に取り組むことを楽しんでいる。
目下ねそのレストア記を「V12の快音復活を目指して!」と題して、オールドタイマー誌に連載中。

とても参考になるお話が聞けました。
いま、取り組んでいるデイトナのブレーキ関係のアドバイスもたくさんいただきました。
先が見えてきたぞ・・・・。


24日
御殿場スポーツカー・ガーデンにて催されたアストン・ブランチです。


25日
フランスから到着しました



イタリア情報
FIAT 1100 MM 1947
ASI付き 価格等はお問い合せください


26日
先日、フランスから届いたブラック・パールのプジョー1007
このモデルを元に秋のパリ・サロンでプジョーが発表したコンセプトカーの『1007RC』を製作しています。

ホイール製作は必見ですぞ・・・・。


27日
新品のプレクシグラスを取り付けてみた
10箇所のタッピングビスで固定する、取り付けた後はビスの頭にブラックのペイント
割れたら大変なので、気を使う作業でした。


1/43デイトナも初期型に改造します

28日
プジョー1007RCの完成

ノレブから発売されるようですね


29日
モデルカーズ編集部は目黒の碑文谷にあります。
今日は撮影の日、台数が多かったので、直接持ち込み、撮影現場の見学をさせていただきました。
案内されたのは、ひっそりと静まり返る地下のスタジオ。
都会の雑音を一切シャットアウト、管理された空調の室内は無味乾燥のスタジオだった。
聞こえる音といえばMACパワーブックの冷却ファンの音だけ。
時折、シャッターの切れる、電子音とともに緊張感が押し寄せてくる。

プロのお仕事を初めてみせていただいた。形容する言葉が見つからない、淡々とこなしていく。
モデラー、カメラマン、ライターと3人のコラボレーションで出来上がるモデルカースタイリング。
なんとすばらしいことか・・・・3人が製作した継続記事はいずれ違う形で作品になるだろう。
すでに時間は午前0時を廻った・・・・


30日
シトロエンの2台の原型が完成しました。


CITROEN OSEE PININFARINA 2001

CITROEN CAMARGUE BERTONE 1972

31日
Auguri di BuonComple Anno!
Tanti auguri per il tuo compleanno.

ルイジ・コラーニ氏デザインの大型トラック。
模型化の動機は下記の通りである。

キャビンのガラスエリアを塩ビ板でバキュームしてみたくなった・・・・ただそれだけである。