AlfaRomeo 33 Speciale Prototipo Road-Ster CUENO
1971ブリュッセル・ショー

レーシング・カーによるウェッジ・シェイプの流行をロード・カーに取り入れるべく試作された。
ボディは驚くほど単純で強いウェッジを成している。
そのため前輪がはみ出てしまうために、独立したフェンダーをもつ。
側面はほぼ垂直に切り立った平面で、後方へ行くほどボディより高くなり、フィン状になる。
グリルには6連ライトを埋め込んだ。
"クエーノ"とは地中海に面した小さな町の名。





新しいタイヤ

ノーマルホイールをタイヤ幅に合わせます

フロントも少しね

平刀でサクサクそぎ落として

ペーパーかけ

細かいディテールもエッジを立てます

よけいなディティールは削ります

面が出ましたよ

ホイールも穴開け

ライトも作りこみましょう

タイヤにやさしいホイールになりました

ライトパーツだよ・・・・・

パーテーションを作ります

安全の為にゲージは洋白線で・・

エッチングパーツにしました

リヤ周りも作りこみました

ステアリングはこの材料から

サクサクッと

固定は光硬化パテがいいです

スパイダーはインテリア丸見えだから

こんなこともしました

シートの座面は赤だったんですね

と、いう訳で先に赤を塗装します

サフを吹きました

傷だらけのスクリーンです

枠の中に両面テープで固定します

バキューム型になります

マスキングのラインにします

赤いラインになります

タイヤホイールの完成

シートは筆塗り

メーターを入れました

ロールゲージとファンネルカバー

白→赤→黒の順で塗装

6連ライトはメッキシルバーで

リヤの形状変更

ついでにヘッドカバーも作ります

マスキングをして

塗装

スクリーンの型

型にした窓と新しいもの

厚みと透明度が増しました

フィッティングします

縁の黒はカッティングシート

V8のファンネルはジャンクパーツから

グロス・ブラックを吹いてから

メッキ調シルバーをサラッと吹きます

前上がりのファンネル

カバーをつけるとこうなります

艶消し透明の塩ビを切り出し

擦り合わせをしてはめ込みます

リヤレンズをつけました

燃料キャップは金属製

ロールゲージが付いて安全になりました

デカールの原始的制作法

カッティングしてスキャニング

プリントアウト・・・。