Alfa Romeo DELFINO
1983

"デルフィーノ"はベルトーネらしさが発揮されたショッキングなデザイン
アルファ6をベースに作られたが面影はどこにもない。
極度に小さなルーフと傾斜した大きなグラス・エリアがこのクーペの佇まいを心地よく見せている。
デルフィーノとはイタリア語で"イルカ"の意




資料は沢山あります

過去に制作したデルフィーノの型

リベンジです

型紙からサイドラインを切り出し

粘土で立体にします

ペーパーをあて形を整えていきます

凹んだ箇所はポリパテで修正

ベルトーネのラインを出していきます

細部を修正してから

凸モールドを追加化工します

下書きをして左右のバランスを見ます

ボディ全体に及びます

ボンネットの膨らみは

このようにして作ります

筋彫りを慎重に入れて

ホイールハウスも慎重に

前作と比べて・・・・・

シャープな印象に出来上がり

サフを吹いて最終型

ダッシュ周り

タイヤ・ホイールとサイドミラー

インテリアのイメージです

一度かたどり、43スケールに・・・・

一回り小さいレジンボディが出来ました

中をくり抜き

暫定ウィンドウを載せてみます

2度型取った窓型

一回り小さくなります

ボディと窓の面が同じになりました

窓の厚み分、段差を削ります

前部はフラットに

最初はマスキング

クリヤーコートまで


全てお揃いの色

マスキングテープを慎重に剥がす

内装は筆塗りで

タイヤも接着

インテリアは明るいグレーで

ウィンドウは4点接着で

デカールも完璧である。